月の照らす晩だった 見上げた部屋の窓に映った ひとりぼっちの夜 誰も私を愛さない
恋人だったはずの人は、ぼくから離れていった。 近付いても逃げる、N極同士の磁石みたいに。 それなのに、都合の良いときだけぼくの知識を使おうとする。 ぼくの話なんて聞かないくせに、自分の話だけ。 お前なんか知らない。 頼っていいと言ったくせに、ウ…
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